LIG.inc吉原ゴウさんの公演を聞いてきた!
こんにちは!
さくら印刷の鎌田と申します。
先日広告、印刷会社の講習会に参加してまいりましたので、
その感想を書いてみたいと思います。
アウトプットが大事です。
なぜ今定額制サービスなのか?
吉原さんの前に定額制サービスについてお話がありましたのでまとめてみます。
今、まさに空前の「ホーダイ」ブームが到来しています。
飲食
通信
音楽
カラオケ
映像
動画
自動車
美容
燃料
漫画
住宅
不動産
アプリ
イラスト
小売り
受験
ゲーム
レジャー
塾
Etc
各業界がいろんな放題を取り入れたビジネスに参入してきていますね!
そもそもなぜ広告、印刷業界は業績が上がりにくいのか?
問題1 制作価格の下落
問題2 受注期間の長期化
問題3 受注率低下
問題4 納品、回収期間の長期化
→「産性の悪化」により、目先の数字を追いかけてしまうようになる。
その原因となるのが、売上重視の営業方針や安易な価格競争、受け身な体質だったりするわけです。
そこで価格を下げても利益が出るようにするにはどうすればいいかというわけです。
工程の専門化
工程の専門化をしていきます
印刷会社でいえば
企画→制作→DTP→印刷→加工という工程がありますが
プリントパックは印刷だけに特化したわけです
こうして一つに絞ることで価格を下げることができたんですね。
価格を下げるということだけではなく一つに絞ってブランディングすることで何ができるか明確にお客に伝わります。
何でもできます!お任せください!といったうたい文句は今の時代通用しないのかもしれません。
そこで新たに目を付けたのが定額制作し放題モデル!
制作費が安くなり見積もり待ち時間もなくなる気兼ねなく校正依頼が出せるなどなどお客側のメリットはかなりありますし、運営する会社もストック売上なので売上が安定的に計上できかつ制作に集中でき喜んでいただけます。
中のオペレーションが回せそうにないのでうちではまだ手が出せそうにないですがこういったストック型ビジネスの割合を増やし粗利益の部分を補点できればと思いました。
吉原ゴウ公演は次の記事で書くこととします!(笑)
では、また